プロラグビー選手として長年活躍したの田中史朗さん。
田中史朗さんといえば日本人ラグビー選手として世界に通用するトッププレーヤーですよね。
身長166cmと小柄ながら、その屈強な筋肉で世界中のプレーヤーと渡り合ってきました。
そんな田中史朗さんの肉体はどうやって作られたのでしょうか。
気になりますよね。
そこで今回は
田中史朗さんの肉体作りの秘訣
について調査してみようと思います。
それではさっそく本題に入っていきましょう。
田中史朗の肉体作りの秘訣
ラグビー選手として長年活躍してきた田中史朗さん。
今季限りで引退を表明されました。
現役時代には3度のW杯出場やスーパーラグビーへの出場など、大活躍でしたね。
その活躍を支えたのはやっぱりあの屈強な肉体ですよね。
ご覧ください!
この屈強な筋肉が世界に通用する日本人プレーヤーの肉体です。
僧帽筋から大胸筋、三角筋に上腕二頭筋と余すところなく鍛え抜かれています。
そんな田中史朗さんの肉体はいったいどうやって作られたのでしょうか。
父の教え「中途半端はするな」
田中史朗さんは幼少期から厳しく育てられたそうです。
とくに少林寺拳法の黒帯だったお父さんは普段は優しいけれど、怒るとすごく恐かったようです。
田中史朗さんご本人が以下の様に話しています。
「小さい頃から泣き虫だったので、泣いたら怒られましたし、小学生の時は夕方の5時までに帰ってこなかったら、晩ごはん抜きで裏の小屋に閉じ込められたりもしました。なにより、他人に迷惑をかけたり、中途半端なことをしたりすると、容赦がなかったですね(苦笑)」
出典:AllAboutニュース
そんな厳しいお父さんですが、田中史朗さんが9歳の頃ラグビーを始めた時にこう言ったそうです。
「自分の好きなことをやれ。ただ、中途半端はするな。」
お父さんのこのような厳しい教えがあったので、田中史朗さんは練習をサボらず必死にトレーニングを続けたそうです。
「なにしろオトンが恐かったので」と田中史朗さんは語ります。
母の愛情籠ったお弁当
田中史朗さんは中学を卒業すると、実家の農家を継ぐため農業高校に進学を考えていた様です。
しかし、中学のラグビー部の先生に勧められラグビー強豪校の伏見工業高校に進学します。
高校時代も一心にラグビーに打ち込み、体を大きくするために1日8食は食べていたそうです。
そんな田中史朗さんの食生活を支えてくれたのがお母さんのお弁当でした。
チームの朝練の前から走り込むため、朝5時には家を出ていた田中史朗さん。
その時間に間に合うようにお母さんは3時には起きて朝ごはんとお弁当を3〜4個毎日作ってくれたそうです。
そのお弁当の中身も筋肉をつけるため、ささみやブロッコリー等を気を使って用意してくれたようです。
お母さんは「ラグビーに打ち込みたい!」「本気でラグビーに取り組みたい!」という田中史朗さんの気持ちを本当に大事にしてくださったんですね。
お父さんの厳しい教えと、献身的なお母さんの食事によって田中史朗さんの肉体はラグビー選手として完成していったわけです。
まとめ
今期でプロラグビー選手を引退した田中史朗さん。
今回は田中史朗さんのラグビー選手生活を支えた肉体はどの様にできたのかを調査しました。
長年の現役生活を支えたその肉体は、厳しいお父さんの教えと献身的なお母さんのお弁当があったからこそ集中して練習に取り組めた結果でした。
実際に田中史朗さんはその屈強な体つきで世界レベルで活躍しました。
「将来的にはラグビー日本代表のヘッドコーチになりたい」と語る田中史朗さん。
現役選手を退いてもラグビー界のために頑張ってもらいたいですね。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。
コメント