女優として数々の作品に出演し、活躍中の小芝風花さん。
タレントとしてバラエティ番組にも出演し、大人気ですよね。
小芝風花さんと言えば、ここ数年で一気にブレイクした印象です。
いったいどんなきっかけがあってブレイクしたのでしょうか。
気になりますよね。
そこで今回は
- 小芝風花さんのブレイクの概要
- 小芝風花さんの若い頃からブレイクまでの足取り
- 小芝風花さんの人気の秘密
- 女優としてのひたむきな姿勢
- 確かな演技力
- 抜群の好感度
を調査してみようと思います。
それでは早速本題に入っていきましょう。
小芝風花のブレイクの概要
女優として数々の作品に出演し、大人気の小芝風花さん。
ここ数年で一気にブレイクしましたよね。
小芝風花さんのブレイクはいつからなのでしょうか。
調べてみると、小芝風花さんが近年ブレイクのきっかけとなったのは、2019年に放送されたNHK「トクサツガガガ」のようです。
この作品で初の連ドラ主演を務めた小芝風花さん。
その後から、2020年「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日)、2021年「モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜」(テレビ朝日)2年連続でドラマ主演を務めます。
さらに2021年には「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジ系)で民放ゴールデン帯での初主演を務めました。
2019年の「トクサツガガガ」から、着々と主演ドラマを増やしていたようです。
そこから1年半後、2023年に「波よ聞いてくれ」「転職の魔王様」「フェルマーの料理」「あきない世傳 金と銀」に主演やヒロインとして出演しました。
つづく2024年も「大奥」「GO HOME」と主演しています。
2023年の「波よ聞いてくれ」から現在(2024年9月)まで、連続ドラマに常に出演しています。
なんと2023年は4クール続けて連続ドラマの主演やヒロインを演じています。
まさに大ブレイクですよね。
ちなみに、2022年にも連続ドラマではないですが、NHKの短期間ドラマなどでしっかり主演を務めています。
小芝風花の若い頃からブレイクまでの足取り
2019年出演の「トクサツガガガ」から主演を務め始め、2023年にブレイクを果たした小芝風花さん。
では小芝風花さんは若い頃から順風満帆の女優生活だったのでしょうか。
小芝風花さんが最初に注目されたのは2014年に主演した映画「魔女の宅急便」でした。
主人公のキキを演じた小芝風花さんは、思春期であるキキの、感情の起伏や無邪気さ、お転婆さを見事に演じきり、話題になりました。
この作品の出演時、小芝風花さんは16歳で、デビューからわずか2年でした。
さらに映画には初出演とのことです。
それでいてこの存在感と演技力ということで、大変注目を浴びたそうです。
この作品で小芝風花さんは、第57回ブルーリボン賞・新人賞、第24回日本映画批評家大賞・新人賞を受賞しています。
デビュー2年目で出演した「魔女の宅急便」で大注目を浴びた小芝風花さん。
しかし、その後は順風満帆とはいかなかったようです。
話題となった「魔女の宅急便」以降、2015年にもいくつかのドラマに出演していましたが、特別脚光をあびることはなかったそうです。
また、2016年にはNHK連続テレビ小説「あさが来た」にヒロインの娘役で出演しました。
露出の多い役ではありましたが、この作品でブレイクしたのは千代(小芝風花さん)の友人役を務めた吉岡里帆さんでした。
その他にも中条あやみさんや杉咲花さん、黒島結菜さんなどの同世代の女優さんが存在感を出す中、小芝風花さんは脚光を浴びる機会がありませんでした。
さらに、小芝風花さんの所属事務所のオスカー・プロモーションでは、1つ上の世代の武井咲さんや剛力彩芽さんが主演として活躍しており、小芝風花さんはその流れに乗れなかった印象になってしまっていたそうです。
小芝風花さんは2014年の「魔女の宅急便」から、ブレイクのきっかけとなった2019年の「トクサツガガガ」までの約5年間、苦労の時代だったと言えそうです。
ブレイクを果たしたのが2023年ですから、実際は9年間苦労していたのかもしれません。
小芝風花の人気の秘密
2015年から9年間の苦労時代を終え、2023年にブレイクを果たした小芝風花さん。
では小芝風花さんのはどんなところが評価されてブレイクに繋がったのでしょうか。
苦労の時期も女優としてひたむきな姿勢
小芝風花さんは、苦労した時期にもひたむきに女優業に取り組んでいたようです。
小芝風花さんは、なかなか脚光をあびることがない時期には1話に1シーンしか出番のない役なども演じていました。
そんな不遇の時期にも「もう1回お仕事をしたい」と思ってもらえるようできる限りのことをコツコツやってきたそうです。
監督やまわりのスタッフともしっかりとコミュニケーションを取り、少しずつ、2回目3回目と声をかけてもらえることが増えたそうです。
まわりの同世代の女優さんが大きく躍進している時も、小芝風花さんは「私は急に駆け上がるタイプではない」という思いで一歩一歩進んできたそうです。
このようにできることをひたむきに取り組んできた小芝風花さんは、次第に声をかけてもらう機会が増えていったそうです。
また、繰り返し声をかけてもらえるように、以下のように意識しているそうです。
。2度目にご一緒するときは、自分のことを知ったうえで期待してくれますから、それ以上のものをお返しできるように、毎回の現場で心掛けています。
出典:yahooニュース
本当に自分をわかってもらうため、自分に期待してくれている人に応えるために真面目に女優業に取り組んでいるようですね。
そんなひたむきさが2023年のブレイクに繋がったのでしょう。
確かな演技力
小芝風花さんは、2014年に出演した「魔女の宅急便」での演技が注目を集めました。
その後の、苦労の時期ももちろん演技力は健在でした。
魔女の宅急便以降の出演作で、小芝風花さんの演じた役柄が「可愛らしい小柄なお嬢さん」的な役が多く、脚光を浴びるほどの存在感は出すことができませんでした。
それでも、素直に役に臨んでいたのでしょう、視聴者からは「いつみても感じの良い子」「いつも頑張っていた」と評価されているそうです。
「目立ってはいないけど、演技力は確かなもの」という評判はあったようで、2017年に出演した「マッサージ探偵ジョー」ではコメディエンヌとしての才能を見事に発揮したそうです。
その、コメディエンヌとしての存在感が、後のブレイクのきっかけとなった「トクサツガガガ」にも繋がったと思われます。
抜群の好感度
小芝風花さんは、確かな演技力に加えて、好感度がとても高い女優さんだそうです。
特に同性である女性からの好感度が高く、ファンの年齢層の幅も広いようです。
平日放送の連ドラでは、女性の人気が重要とされているそうで、そんな平日放送の連ドラで活躍している小芝風花さんは、やはり女性の人気が高いのだと想像がつきますね。
そして、「可愛らしく、小柄な女の子」を昔から演じてきた小芝風花さんは、もちろん男性からの人気も高いです。
また、現在ぐるぐるナインティナインのゴチメンバーとしても活躍しています。
ゴールデンタイムのバラエティ番組でレギュラーを任されているのも、小芝風花さんの「年齢性別問わず好感度が高い」という所が評価されてのことではないでしょうか。
以上のような要因から、小芝風花さんは見事に2023年ブレイクを果たしたと思われます。
まとめ
女優として数々のTVドラマに出演し、大活躍中の小芝風花さん。
今回はそんな小芝風花さんのブレイクの秘密について調査してみました。
小芝風花さんはブレイクするまでには9年間という長い期間、苦労の時期がありました。
小芝風花さんのブレイクの理由は
- 苦労の時期にひたむきに女優業に取り組んでいたこと
- 若い頃から確かな演技力があったこと
- ひたむきさと演技力で高い好感度を獲得していたこと
が考えられました。
2023年から常に連続ドラマに出演し続け、ブレイク中の小芝風花さん。
その人柄と、確かな演技力で今後も活躍を続けてほしいですね。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。
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